今年のまとめとか
この記事は苫小牧高専 Advent Calendar 2020 21日目の記事です.
今年は出張もかなーり少なかった*1ので,すっかり大人しく過ごしていました.というわけであまり書くこともないっちゃないんですが.
学術情報センター長というお仕事
そもそもなにやってんのお前? という感じの肩書ですが,平たく言えば図書館長+CAI室の偉い人,というところです.あとは学内のネットワークで何かあったら責任をとる役割だったりします*2.運用そのものは職員がいるのでその方々にお任せというところになります.ちなみに,今年度はeduroamの外へ出る際の帯域が増強されました(200Mbps→1Gbps)*3.
あと大きなところでは今年度は予算があたって図書館改修工事と相成りました.改修にあたっては8月くらいから図書館の工事が入り,みなさんにご迷惑をおかけしておりますが,来年度には新しくなった図書館が見られることでしょう.少しは小洒落た風に変わると思います.
あと,図書館に欲しい本をリクエストしてもらえると助かります.
セキュリティ関係
北海道のセキュリティ人材の底上げをしようぜという目的で,SC4Yなる人材育成プロジェクトが発足し,そこに携わらせてもらっています.SC4Yは Security College for Youth の頭文字をとったものをベースにした短縮形です.
8月末に仕切りの公立千歳科学技術大学の先生による最初の講演が行われ,11月には僭越ながら講師を務めさせてもらいました.いわゆるオンライン講義だったのですが,北海道だと移動が非常に時間がかかるのもあるので,仮に感染症が収まったとしてもこういう形態でやるのはありじゃないかね? と思ったりしました.運営側は一か所に集まるとしても.
あとは北海道の教育機関が組織を超えてお互いの得意技?を持ちよってオンラインで伝承するってのは他の地域にはあまりない非常によい試みだと思います.来年以降も続けてほしいなーと思います.
遠隔講義
個人的にはむしろどんどんやれという考え方です.Teamsの仕様がちょこちょこ変わるのに追従するのはかったるいところはありましたが,詳しくはゆるふわPodcastを聴いてください(手抜き).
顔が見えないのは不安な面もありますが,マイペースで進められるという点ではメリットですかね.加えて今年は高知高専の非常勤も持ったのですが,高専によって遠隔講義のやり方も違いますね.まあどのやり方がいいかというと一長一短なんですが.
あーあまりオチのつく話にならんかったのであとで修正入りまーす.
明日はつい最近FF関係になったかくえふくんです.